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2008年8月 4日 (月)

「水産振興」487号『「里海」って何だろう?―沿海域の利用とローカルルールの活用』が刊行されました

中島著[「里海」って何だろう?―沿海域の利用とローカルルールの活用―]が1冊の本になりました

Satouminandarouhyousi

「水産振興」第487号(第42巻第7号)

2008年7月1日発行

編集・発行 財団法人東京水産振興会

非売品:購読希望の場合は、在庫があるかぎり問い合わせに応じてくれるはずです。(東京都中央区豊海町5-9東京水産会館5F 電話:03-3533-8111)

中島 満著

目次:はじめに/第1章「漁業的利用」と「市民的利用」/第2章 漁場を市民に開放する漁業的利用の事例/第3章 漁業者によるNPO設立と里海づくり/第4章 漁業権放棄済み海面に誕生した「里海」/あとがき 金萬智男さんに聞く

「里海」と「ローカルルール」をテーマに、これまで書いてきた小文を、1冊(70ページ)にまとめたものが小冊子になり刊行されました。

「里海」SATOUMI「さとうみ」ということばが、「水産白書」(平成十九年度)や「海洋基本計画」で書き込まれ、また環境省でも「里海創生事業」がスタートするなど、国の政策として実施されるようになりました。

なぜ、いま「里海」を各省庁ごとの政策メニューとして取り上げるようになったのか。いったい「里海」ってなんだろう、というテーマで、海を人が利用するという、原点に立ち返って、「今、海の利用」の仕組みをどのように「変えていったらよいのか」、あるいは「変えないほうがよいのか」、また、実態として、どのようなことが「変わりつつあるのか」を整理し、「ローカルルール」というキーワードをリンクさせて提起した試論です。沿岸域利用を考える参考にしていただければうれしい限りです。

本書には、まだ一般的に定着していない言葉や、また、ききなれない「チサキケン」のような言葉がでてきます。「里海」とこうした、従来から沿岸域の利用のベースとなってきた地域の権利と既存制度とのつながりを、わかりやすく説明するために、注を17項目いれましたが、さらに、説明をしたほうがわかりやすくなる記事もあり、参考付表ととともに、

「里海」って何だろう?「参考資料集」

のページを「MANAしんぶん」サイトに設けましたので、関心のある方は、ご覧ください。

                        By MANA(なかじまみつる) 

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