「アサクサノリ―ノリの自然誌」展が開催されます
平成18年12月23日(土・祝)~19年4月8日(日)まで、同上「海の博物館」にて開催されます。同展示は、平成18年マリンサイエンスギャラリー企画の一環で行われ、同館のアサクサノリ研究者の菊地則雄さんが担当されるものです。
菊地さんからのお知らせ文書では「これまで、多くの皆様にご指導、ご協力をいただきながら行ってきたアマノリ属植物の調査研究の成果を元に、日本人になじみの深い食材であるノリ(海苔)について、ノリの種類、ノリの生活、絶滅のおそれのあるノリたちの3つを主体に、生きものとしてのノリの姿を、アサクサノリを中心に紹介するつもりです。」とあります。
22ページにわたる同タイトルの展示解説書もとても充実しています。目次だけ紹介しておきますと、
「はじめに」/「アサクサノリ小史」/「アサクサノリってどんな生きもの?」/「アサクサノリの生活」/「絶滅のおそれのあるアサクサノリ」/「復活!アサクサノリ養殖」/「日本のアマノリ28種」/「謝辞」/「ノリの生物学に関する参考書、図鑑類」
です。
●会場への案内等は同館ホームページ
http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/
をご覧下さい。(MANA)
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